2019年の9月、最初は根掛かり？と思ったけどなんとか引き寄せられた。しかしビクビクと生命反応があって何かが釣れた・・・・

足元までくると度肝を抜かれた。なんとジャンボ伊勢海老がバタバタしていたのだ！

針が掛かったのは釣り人の仕掛け類だったが、その仕掛けは伊勢海老にがんじがらめに絡まっていたのだ。

伊勢海老は非常に重たい天秤２個とジグヘッドワームを引きずったまま生き延びていた。
丁寧に仕掛けを切り離し海に返した。

普段見ている綺麗な海の底はプラごみなどの分解されないゴミで溢れていることにハッとさせられた・・・・

​2050年には魚の総量をプラごみが抜くと推測されている。何か一つでも役に立ちたいと想い、食品素材の”グミワーム”を開発に至った。